♪じゅんちゃんはね~
潤二って言うんだホンとはね
だ・け・ど、お兄ちゃんだから自分のこ~と
じゅんちゃんって呼べないんだね。可愛いね
じゅんちゃん♪
そんな童謡さっちゃんの替え歌を
口ずさんでしまっている
院長の高橋潤二です
こんにちは
今日は僕が無意識に囚われていることに
気付けたので、ブログを更新させて頂きます^^
「みんな幸せ」の落とし穴
みんな幸せなら別に問題ないじゃない??
そう思っていたのですが、
それが自分の気持ちに滅茶苦茶ブレーキを
かけていたとは・・・
患者さんに
「ストレスやブレーキは
外れてみないとわからないものなんだよ♪」
なんて話しを良くするのですが、
自分が体感すると
「やっぱそうだよね~」
と実感です
頑張ってるけど、動けない、動くけど長続きしないあなたは、
もしかしたら車のブレーキとアクセルを同時に踏み込んでるのかも知れません。
そんな頑張りまくってるあなたのブレーキが外れることで、
出来なかったことが楽に出来るようになれば僕も嬉しいです。
感情は悪いものでも良いものでもありません。
その気持ちは何故出てきたのか?
しっかりと味わってください。
さてさて、前置きが長くなりますが昨日のお話です
数年ぶりに感情のコントロールが上手くいかず
妻に話しを聞いてもらってイライラは
大分落ち着いたのですが、
まだもやもやするので
心のブレーキをはずして貰うことにしました。
これ、過去と自分と向き合わないといけないから、
しっかり自分も受け入れる気持ちの時にやらないといけないし、
かなり疲れるので僕は中々できないんですよね~
でも、今回は自分ひとりで解決できないくらい
イライラもやもやしてみたいなので、
ブレーキ外しをして貰らいまいた。
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色々と過去の出来事さらっていった時に引っかかったのが、
保育園年長さん5~6才の頃の僕、”潤ちゃん”でした
潤ちゃんは意外と外面は良いんだけど、内弁慶な男の子
そんな潤ちゃんは、
ず~~~っと欲しいものがあったので、
何度もお父さんお母さんにお願いしてました
でも、お父さんお母さんはそ~~~だね
といってはくれるけども、
何年も何年もそのお願いを叶えてくれませんでした。
潤ちゃんのお願いは
「弟か妹が欲しい」
でした。
兄貴がいるから下が欲しかったんですよね
可愛がりたいのと、色々と命令したかったので(笑)
小学校の中学年になった潤ちゃんは、
もう両親に「弟か妹が欲しい」
とは言わなくなりました。
でも、心の中では
「僕が頑張ればきっと望みが叶う、
僕が頑張らないから弟か妹が出来なかった
だからもっと、もっともっと頑張る」
そう心の中に刻んでしまう子になっていったんです。
無意識のうちに
これ、普段はいいんだけど、
疲れた時や精神的に参っていると、
怒りの感情が爆発するんですよね~~
引き金引いた人は、とばっちっり
本当に迷惑極まりないです
その爆発した結果の1つが数年に渡る
ニート生活だったのかもしれません
大きくなって
「周りが良ければ自分も幸せ」
「まわりのことが気になりすぎる」
そんな自分を押し殺すことが多い僕に対して
アドバイスしてくださる方もいたのですが
正直、ピンと来てなかったようです。
いや!言われたことはわかりましたし、
理解していたつもりでしたが、
昨日やっと腹落ちしたことを考えると、
全く理解していなかったんでしょうね
自分でもすっごく驚きました。
自分自身が心から、
「みんな幸せ」
と思って動いているなら良いのですが
自分の気持ちをないがしろにして
「みんな幸せ」
を望むと、心の底からの
幸せを感じることが出来ないようです
大切なのは、あなたの感情をしっかり味わってください。
感情に良いも悪いもないですから